夫を褒める
先日、鈴木あけみさんの
〝夫の年収を2倍にする奇跡のほめ言葉〟
を読みました。
2倍にするための具体的な内容というよりは、女の人として妻としてどうあれば家庭がうまくいくかということを書いてありました。
本当にごもっともな事ばかり書いてありまして…( ;∀;)
私の個人的な意見ですが、今、女性は強くなりすぎているのかなと。
いや、元々強いのかもしれません。
だからこそ、男の人をたてることができるのかもしれません。
そして、手のひらで転がすことも。
この本は、女性のしなやかさ、上品さ、したたかさ、気遣いができるということを教えてくれました。
私は専業主婦です。
ありがたいことに夫のお給料で生活させてもらっています。
これって当たり前じゃない。
一生懸命、家族のために働いて来てくれてる。
感謝を忘れてはいけないんだなと。
改めて気づかせてもらいました。
共働きの方でも、夫のお給料の方が高い方は同じように夫をたてるべきだそうです。
そして、たとえリストラにあったとしても夫をたてる。
私は日本人の気遣いを大切にしたいと思っています。
三歩後ろを歩く。
大黒柱を1番に考える。
子どもをよりも夫。
私は、すごく偉そうな妻をしていました。
ゴミ出してもらって当たり前。
休みの日に子どもの面倒をみるのは当たり前。
お風呂掃除させるのは当たり前。
夫に起こしてもらうのも当たり前。
そんな妻に夫は尽くしたいと思いますかね?笑
私が夫なら、は?となると思いました。
もちろん助けてもらい時はありますが、当たり前精神でいることは違うのかなと気づきました。
家を守ること育児をすることは女の役目かなと。
共働きでフルタイムでお給料も夫とさほど変わらない、子どもの面倒を全て妻が見ているとなると話は変わってくると思いますが…
人は褒められると嬉しいものですよね。
褒めてくれる人を好きになりますよね。
自分の居場所をしっかり作ってくれる人のところにいきますよね。
この本を読んで私も私なりにできるところから夫をたてて褒めていきたいと思いました。
まずは、玄関の電気を付けて待ってることから始めます^ ^
気になる方は読んでみてください!